Windows スポットライトとは?
Windows スポットライトは、Windows 10およびWindows 11で利用できるデスクトップ背景の切り替え機能です。この機能を有効にすると、ロック画面やデスクトップの背景*に、インターネットからダウンロードされた高品質な画像を表示します。
これらの画像は、自然の風景や街並み、動物などさまざまなカテゴリーで構成されており、ユーザーは、日替わりで表示される画像を楽しむことができます。
*デスクトップの背景(壁紙)として設定できるのは、Windows11のみです。
ファイルの保存場所は?
Windows スポットライトの画像は、Microsoftのサーバーからダウンロードされ、一度の更新で約5〜6枚のスポットライト用画像を取得します。取得したファイルは、下記のパスに保存されます。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\LocalState\Assets
ただし、上記フォルダは、ユーザープロファイル用の隠しフォルダーであり、簡単に開ける場所には保存されていません。(隠しフォルダを表示させる必要があります)Windowsスポットライトの保存場所を開きたいときは、本記事のようにパスを指定することで簡単に開くことができます。
公開日: 2020/02/25 ・ 最終更新日: 2023/08/21 ・ 著者:まきばひつじ ・ この記事をシェアする
操作方法
インターネットからダウンロードされたスポットライト用画像ファイルは、PCに保存(キャッシュ)されています。但し、その保存場所は、ユーザープロファイル内に作成された隠しフォルダです。
Windowsスポットライトの保存場所
Windows スポットライト の保存場所を開く方法はいくつかありますが、本記事では「ファイル名を指定して実行」でパスを指定して保存場所を開く方法を紹介します。
1 キーボードの (Windows)キーを押しながら、Rキーを押します。
[Win]+[R]キーを押します。
4「ファイル名を指定して実行」が開いたら、名前の欄に下記のパスを入力します。
%LOCALAPPDATA%\Packages\Microsoft.Windows.ContentDeliveryManager_cw5n1h2txyewy\LocalState\Assets
コマンドをコピー
パスを入力します。
3 名前欄にパスを入力したら、[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
4 Windowsスポットライトの保存場所を開くことができました。
保存場所が開きました。
ファイルに拡張子を追加する
Windowsスポットライトの保存 場所 に格納されているファイルの一覧を画像ファイルとして開くためには、プログラムを指定して開くか、ファイル名に拡張子を追加する必要があります。ここでは、スポットライトのファイルに拡張子を追加する方法を説明します。
1 スポットライトの保存場所を開き、中に保存されたファイルを適当な場所へコピーします。
ファイルをコピーします。
2 コピーしたファイルの名前に拡張子 .jpg を追加します。(ファイル名の後ろに追加します)
拡張子.jpgを追加します。