Question

OneDriveでファイルやフォルダをパスワード付きで共有する
OneDriveを使って、ファイルやフォルダを共有する方法を教えてください。

  • 概要
  • OneDriveでファイルやフォルダを共有する方法の紹介です。Microsoftアカウントを利用している場合、OneDriveの共有機能を利用することで、ファイルのリンク(URL)を知るユーザー または Microsoftアカウントを持つ特定ユーザーに対して、ファイルを共有することができます。(OneDriveは5GBまで無料で利用できます)

    OneDrive ファイル共有
  • 対象OS
  • Windows10、Windows11

  • もくじ
  • STEP1 OneDriveの共有機能を利用する
  • (A)パスワードを設定してファイルを共有 リンク

    Question

    OneDriveでファイルやフォルダを共有する方法はこちら

    テクニカルアドバイザー

    ワンポイント
    OneDriveを使ったファイル共有には、次のようなメリットがあります。

  • - メールでは送信することのできない大容量のファイルを、複数のユーザーへ同時に共有することができます。
  • - フォルダー単位で共有することができます。
  • - 誤った相手にファイルを共有してしまった場合、すぐに共有を解除することができます。
  • - 共有するファイルにパスワードを設定することができます。
  • - ファイル共有の有効期限(日付)を設定することができます。

  • 公開日 公開日: 2022/05/26 / 最終更新日 最終更新日: 2022/05/28 / author  / twitterこの記事をシェアする

  • 操作手順
  • STEP1 OneDriveの共有機能を利用する
    OneDriveでファイルを共有するためには、共有対象のファイルがOneDriveに保存されている必要があります。OneDriveのバックアップ機能を有効にしている場合、「デスクトップ」、「ドキュメント」、「写真(ピクチャ)」に保存したファイルは、自動でOneDriveにも格納され、指定した相手と簡単にファイルを共有することができます。

    (A)パスワードを設定してファイルを共有
    OneDriveの共有機能を使って、リンクを持つ(リンクを通知する)ユーザーとファイル または フォルダを共有します。共有先のユーザーには、ファイルのリンク先が書かれたメッセージ(メール)が送信され、受信者はメッセージ内のリンクをクリックすることで、共有ファイルを開くことができます。

    【リンクを通知するユーザーへのアクセス制限について】
    ファイル共有時に送信されるメッセージには、条件毎に異なるユニークURLでリンクが作成されます。これにより「パスワードが必要なリンク」や「編集可能(または閲覧のみ可能)なリンク」、「有効期限が設定されたリンク」などを作成することができます。

    共有するユーザーに、アクセス権限の異なるリンクを振り分けて通知することにより、擬似的にユーザー別のアクセス権を設定することができます。


    1 共有したい ファイル または フォルダー を右クリックします。

    右クリック

    ファイルまたはフォルダを右クリックします。

    2 表示された右クリックメニューの中から、[OneDrive共有]を選択します。

    設定を選択

    [共有]を選択します。

  • OneDriveのOneDriveアイコンがある方の[共有]を選択してください。
  • Windows11の場合は、[OneDrive]>[共有]と選択してください。
  • 対象のファイルがOneDriveに格納されていない場合は、右クリックメニューに[OneDrive共有]と表示されません。その場合は、右クリックメニューから[OneDriveに移動]を選択して、ファイルをOneDriveに格納してください。(対象のファイルは元の場所から、OneDriveのフォルダーへ移動されます)
  • 3 共有のウインドウが開いたら、共有したい相手のメールアドレスを入力します。

    メールアドレスを入力

    共有する相手のメールアドレスを入力します。

    4 宛先欄の右横にある[リンクの設定(リンクの設定)]アイコンをクリックします。

    リンクの設定をクリック

    [リンクの設定]アイコンをクリックします。

  • 連絡先(People)に登録されている宛先は、名前を入力するとリンク送信先の候補として表示されます。
  • 複数のユーザーとファイルを共有したい場合は、各ユーザーのメールアドレスを追加(入力)してください。
  • 5 表示されたプルダンメニューの中から、共有する方法を選択します。

    基本設定をクリック

    共有する方法を選択します。

    6 もう一度[リンクの設定(リンクの設定)]アイコンをクリックし、[リンクの設定]を選択します。

    リンクの設定を選択

    [リンクの設定]を選択します。

  • OneDriveの共有オプションは以下の通りです。職場または学校でOneDriveを利用している場合は、環境により選択できる共有オプションが異なります。
  • [編集可能]:共有するユーザーに、ファイルの編集を許可します。
    [表示可能]:共有するユーザーに、ファイルの閲覧のみを許可します。(編集はできません)
    [リンクの設定]:ファイルの共有方法(パスワード、共有する期間など)を設定します。

    7 パスワードの設定欄に、設定したいパスワードを入力します。(パスワードの設定は任意です)

    パスワードを入力

    設定したいパスワードを入力します。

    8 ウインドウ右下にある[適用]ボタンをクリックします。

    適用

    [適用]ボタンをクリックします。

    9 メッセージ欄に、共有するユーザー宛のメッセージを入力します。(空欄のままでも構いません)

    メッセージを入力

    メッセージを入力します。

    10 メッセージを入力したら、[送信]ボタンをクリックします。

    送信をクリック

    [送信]ボタンをクリックします。

    11 ファイルが共有が完了しました。(共有したユーザーへメッセージが送信されます)

    ファイル共有が完了

    ファイルの共有が完了しました。

  • 補足
  • - パスワードは、ファイルの共有(メッセージの送信)時に設定する必要があります。
  • - 設定したパスワードは別途、連絡してください。(パスワードは自動で通知されません)
  • -「リンクの設定」ウインドウで、有効期限の日付を指定することで、ファイルを編集または参照できる期間を制限することができます。
  • 困ったときは
  • Q:パスワードを設定せずに共有した場合、ファイルのリンク(URL)が分かれば誰でも対象のファイルを開くことができてしまうのですか。
  • → はい。リンク(URL)さえ分かれば、誰でもファイルにアクセスすることができます。但し、パスの長いユニークURLが作成されるため、リンクを知らない第三者へデータが漏洩するリスクは限定的です。参照できるユーザーを制限したい場合は、リンクの設定画面で[特定のユーザー]を指定してください。([特定のユーザー]で指定可能な宛先は、Microsoftアカウントを持つユーザーのみです)

  • Q:メール通知で共有したファイルに、あとからパスワードを設定することはできますか。
  • → いいえ、共有したファイルに、あとからパスワードを設定することはできません。あとからパスワードを設定したい場合は、共有を一旦解除し、パスワードを設定してから共有し直してください。但し、「リンクの取得」で作成された共有の場合は、パスワードを追加することができます。

  • Q:リンクを持つユーザーが参照可能なファイルを、【Aさん】と【Bさん】に共有しました。すると、ファイル共有のメッセージを受け取った【Aさん】は、当該のメッセージ(リンク)を【Bさん】へ転送してしまいました。【Bさん】が ”Aさんから転送されてきたメッセージ(リンク)” を使ってファイルを開こうとしたとき、 ”Bさんに対する制限*” は有効ですか。
    *このとき、ユーザー【Aさん】、【Bさん】に対しては、次のような共有設定でメッセージを送信していたとします。
    【Aさん】:パスワード不要・編集可能
    【Bさん】:パスワード必要・閲覧のみ
  • → いいえ、Bさんに対する制限は無効です。アクセス権はリンク(URL)に対して設定されています。”Aさんが受け取ったメッセージ(リンク)” を使ってファイルを開くと、【Bさん】を含め、誰でもパスワードなしでファイルを編集することができます(また、メッセージを誰が送ったかは関係ありません)。

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  • ファイル・フォルダの共有を解除(停止)したい場合は、OneDriveのファイル共有を解除する リンク を参照してください。
  • 職場または学校でOneDriveを利用している場合、環境により共有オプションは異なります。(画面は個人用Microsoftアカウントの場合の表示例です)