【OneDrive】PCのバックアップを有効にする
PCの突然のトラブルからデータを保護するには、OneDriveの「PCバックアップ」機能が便利です。
OneDriveのPCバックアップ機能
PCのバックアップ機能を有効にすると、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャフォルダーに保存したファイルがOneDriveに同期されます。同期対象のデータはクラウドに保存され、あなたのデータを守るのに役立ちます。
これは、PCが起動ができなくなった時や、トラブルによりディスクを初期化した場合に、特に有効です。OneDriveのオンラインページ にアクセスすれば、同期されたファイルにアクセスできるほか、ファイルをダウンロードすることで、データを復元することができます。
また、同期されたファイルは、バージョン履歴を使って、以前のバージョンに戻すことも可能です。
操作方法
ヒント:OneDriveの同期対象は、フォルダー単位(デスクトップ、ドキュメント、ピクチャ)で指定できます。
1 タスクバー(通知領域)にある OneDriveのアイコンをクリックします。
2 OneDriveの画面が開いたら、(ヘルプと設定)>[設定]とクリックします。
3 同期とバックアップ画面で、[バックアップを管理]ボタンをクリックします。
[バックアップを管理]ボタンをクリックします。
4 同期対象とするフォルダーのスイッチを オン にします。
同期対象をオンにします。
5 同期対象をオンにしたら、[変更の保存]をクリックします。
[変更の保存]をクリックします。
6 バックアップ機能が有効になりました。(ファイルの同期が開始されます)
機能が有効になりました。
ヒント:機能を停止したいときは、すべてのフォルダーのスイッチをオフにして下さい。
公開日: 2023/03/29 ・ 最終更新日: 2023/04/02 ・ 著者:まきばひつじ ・ この記事をシェアする