Windows 10,11

Edgeでパスワードが漏洩していないかチェックする方法

Microsoft Edge には、保存された パスワード が 漏洩 していないか チェック をする機能(パスワード モニタ)があります。これは、ネット上に公開されている漏洩したパスワードのデータベースと照合し、一致するものがあれば警告を表示する仕組みです。チェックはバックグラウンドで自動実行されますが、手動でチェックをすることもできます。

Edge パスワード漏洩チェック

対象OS Windows 10、Windows 11

Edgeでパスワード漏洩のチェックをする

Edgeで、パスワードを同期している場合、パスワードモニターは自動で有効になります。また、漏洩の危険性が検出されたときは、「パスワードが漏洩していることが検出されました」と警告を表示します。

Edgeのパスワードモニターを使ってチェックする

Microsoft Edgeのパスワードモニターの機能を使うと、オンラインリークで一致するアカウントとパスワードが検出されたときに、警告メッセージが表示され、危険を知らせてくれます。

パスワードモニターを有効にして、Microsoft Edgeに保存されているアカウント・パスワードが外部に漏洩していないかスキャンします。

  1. Microsoft EdgeEdgeを起動して、画面右上にある[設定など(設定など)]アイコンをクリックします。
    設定などをクリック
    […(設定など)]アイコンをクリックします。
  2. 表示されたメニューの中から[設定]を選択します。
    設定を選択
    [設定]を選択します。
  3. メニューの中から[プロファイル]を選択します。
    プロファイルを選択
    [プロファイル]を選択します。
  4. [パスワード]を選択します。
    パスワードを選択
    [パスワード]を選択します。
  5. [オンラインリークでパスワードが見つかったときにアラートを表示する]のトグルスイッチをオンにします。
    スイッチをオンにします
    [オンラインリークでパスワードが…]をオンにします。
  6. [オンラインリークでパスワードが…]のトグルスイッチの直ぐ下にある[右矢印(右向き矢印)]をクリックします。
    矢印をクリック
    右向き矢印をクリックします。
  7. [今すぐスキャン]ボタンをクリックします。
    今すぐスキャンをクリック
    [今すぐスキャン]ボタンをクリックします。

ヒントヒント: スキャンでパスワード漏洩が見つかった場合、「漏洩したパスワードが X個 あります」とメッセージが表示されます。警告メッセージが表示された場合は、[変更]ボタンをクリックして、直ちにパスワードを変更してください。

参考:パスワード モニターを使用してオンライン アカウントを保護する (マイクロソフト)


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