
Edge の キャッシュクリア(削除)手順はこちら

ワンポイント
Microsoftアカウントで サインイン している場合、閲覧の履歴をクリアすると、同じアカウントでサインインしている他のデバイスの閲覧の履歴もクリアされます。
公開日:
2021/10/15 /
最終更新日:
2022/02/17 /
著者:Hiroshi Higa /
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STEP1 Microsoft Edge のキャッシュと閲覧履歴のクリア
Edgeのキャッシュや閲覧の履歴の削除時に、Cookie や ダウンロード履歴、保存されたパスワード などのデータを一緒に削除することができます。削除できるデータの詳細については、こちら
を参照してください。
(A)Microsoft Edgeのキャッシュクリアを行う
Edge のキャッシュを削除すると、ディスクの空き容量を増やすことができます。また、キャッシュの破損が原因でページが正しく表示されないときや、ページ情報が更新されないときにキャッシュをクリアすることで問題が解決することがあります。
1 Microsoft Edgeを起動し、画面右上にある[
(設定など)]アイコンをクリックします。

[設定など]アイコンをクリックします。
2 表示されたメニューの中から[設定]をクリックします。

[設定]をクリックします。
3「設定」ページが開いたら、メニューの[プライバシー、検索、サービス]を選択します。

[プライバシー、検索、サービス]を選択します。
4 閲覧データのクリア の中にある[クリアするデータの選択]ボタンをクリックします。

[クリアするデータの選択]ボタンをクリックします。
5 時間の範囲 のプルダウンメニューをクリックして[すべての期間]を選択します。

[すべて]を選択します。
6[キャッシュされた画像とファイル]にのみチェックをつけます。

[キャッシュされた画像とファイル]のみチェックをつけます。

7[今すぐクリア]ボタンをクリックします。
![[今すぐクリア]ボタンをクリック](/img/windows/edge/delete-cache-07.png)
[今すぐクリア]ボタンをクリックします。
(B)Microsoft Edgeの閲覧の履歴をクリアする
Edgeで開いたページの閲覧の履歴を削除します。Microsoft アカウントでサインインしている場合は、同じアカウントでサインインしているすべてのデバイスで履歴が削除されます。
1 Microsoft Edgeを起動し、画面右上にある[
(設定など)]アイコンをクリックします。

[設定など]アイコンをクリックします。
2 表示されたメニューの中から[設定]をクリックします。

[設定]をクリックします。
3「設定」ページが開いたら、メニューの[プライバシー、検索、サービス]を選択します。

[プライバシー、検索、サービス]を選択します。
4[クリアするデータの選択]ボタンをクリックします。

[クリアするデータの選択]ボタンをクリックします。
5「閲覧データをクリア」ウインドウが開いたら、「時間の範囲」のプルダウンメニューで[すべての期間]を選択します。

[すべての期間]を選択します。
6 時間の範囲を選択したら、[閲覧の履歴]にのみチェックをつけます。

[閲覧の履歴]のみチェックをつけます。

7[今すぐクリア]ボタンをクリックします。
![[今すぐクリア]ボタンをクリック](/img/windows/edge/delete-cache-09.png)
[今すぐクリア]ボタンをクリックします。
(C)Microsoft Edge終了時に閲覧の履歴・キャッシュを自動で削除する
Edgeで開いたページの閲覧履歴やキャッシュなどを残したくない場合は、Edge終了時に自動で削除するように設定することもできます。一時的に履歴を残したくない場合は、シークレットモード(InPrivateブラウズ)
機能を利用する方法もあります。
1 Microsoft Edgeを起動し、画面右上にある[
(設定など)]アイコンをクリックします。

[設定など]アイコンをクリックします。
2 表示されたメニューの中から[設定]をクリックします。

[設定]をクリックします。
3「設定」ページが開いたら、メニューの中から[プライバシー、検索、サービス]を選択します。

[プライバシー、検索、サービス]を選択します。
4[ブラウザーを閉じるたびにクリアするデータを選択する]をクリックします。

[ブラウザーを閉じる…]ボタンをクリックします。
5 Microsoft Edge終了時に、自動で削除したいデータ(項目)をオンにします。

自動で削除したいデータをオンします。

閲覧データ項目 | 閲覧データの説明 |
---|---|
閲覧の履歴 | 閲覧したホームページのアドレス(URL)と、閲覧日時のデータです。 |
ダウンロードの履歴 | インターネットからダウンロードした ファイルの履歴 です。(閲覧データのクリア時は、ダウンロードの履歴のみ削除されます。ダウンロードしたファイルは、削除されません) |
Cookieおよびその他のサイトデータ | サイトの サインイン情報 や 閲覧回数 などを保存したユーザ情報を記録したファイルです。(サイトによりCookieに記録されるデータは異なります) |
キャッシュされた画像とファイル | ホームページ上の 画像 や データ など、一時保存された閲覧ページのファイルです。キャッシュは、PC上に保存されることで次回閲覧時にページの表示速度を向上させる効果があります。 |
パスワード | 保存されたホームページの ログインパスワード です。 |
オートフィル フォーム データ | ホームページ上で入力した テキスト情報 (検索キーワード、メール、住所など)です。 |
サイトのアクセス許可 | ページ閲覧時に許可した 位置情報 や ポップアップ の許可などの情報です。 |
ホストされたアプリのデータ | Webアプリによって保存された情報です。 |
以前のバージョンのMicrosoft Edgeのすべてのデータ: | 旧バージョン(EdgeHTMLバージョン)のMicrosoft Edgeの履歴履歴・キャッシュなどのデータです。 |
困ったときは
Edgeをシークレット モード (InPrivate)で起動すると、閲覧の履歴やCookieなどを残さずに、インターネットを閲覧することができます。シークレット モード (InPrivate)について詳しくは、こちら を参照してください。
検索の履歴は、通常、サイト側で管理されています。新しいタブ(Bing)の検索履歴の削除については、Edgeの検索履歴を削除または無効にする を参照してください。
キャッシュされたファイルが破損している場合やデータ量が肥大化している場合、削除が完了するまでに時間がかかることがあります。完了するまでそのままお待ちください。
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