Wallpaper Engineの使い方とおすすめ壁紙の紹介はこちら

ワンポイント
Wallpaper Engineをインストールすると、次のような機能を利用できます。

Wallpapaer Engine(ウォールペーパーエンジン)
ライブ壁紙(動く壁紙)をデスクトップの背景として設定する壁紙アプリです。わずか399円で、ワークショップに公開されている100万以上のライブ壁紙を好きなだけダウンロードして利用できます。


公開日:
2021/06/23 /
最終更新日:
2022/09/13 /
著者:まきばひつじ /
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STEP1 Wallpaper Engineの設定とおすすめ壁紙
Wallpaper Engineをインストールして、ライブ壁紙(動く壁紙)をデスクトップ背景として設定してみましょう。Wallpaper Engineにプリインストールされているライブ壁紙のほか、ワークショップで公開されている無料の壁紙、PCに保存された動画ファイルなど、いろいろなものをデスクトップの背景に設定できます。

(A)Wallpaper Engineで壁紙を設定する
まずは、Wallpaper Engineの基本操作を覚えましょう。プリインストールされている壁紙の中から、一つを選んでデスクトップ背景として設定する方法を紹介します。
1 Wallpaper Engineを起動し、画面上部にある[インストール済み]タブをクリックします。

[インストール済み]タブをクリックします。
2 インストール済み壁紙の一覧から、設定したいライブ壁紙をクリックします。

ライブ壁紙をクリックします。
3 ライブ壁紙を選択したら、画面右下の[OK]ボタンをクリックします。

[OK]ボタンをクリックします。
4 デスクトップの背景として、Wallpaper Engineのライブ壁紙が設定されました。

ライブ壁紙が設定されました。

ワンポイント
設定した壁紙の表示位置がずれる または 余白が生じる場合は、Wallpaper Engineの[並べる]、[位置]設定で 表示位置を調整することができます。
Wallpaper Engineで設定可能な表示オプションは、以下の通りです。(選択したライブ壁紙により、設定できる項目は異なります)

(B)ワークショップで壁紙を入手する
Wallpapwer Engineの1番の魅力的は、様々なジャンルの動く壁紙が100万以上も用意されていることです。これらの壁紙は、Wallpaper Engineを利用するユーザーにより公開されているもので、Steamのワークショップから無料でダウンロードすることができます。
ここでは、ワークショップに公開されたたくさんのライブ壁紙の中から、好みのジャンル(タグ、タイプなど)をフィルタリングして、壁紙をダウンロードする方法を紹介します。
1 Wallpaper Engineを起動し、画面上部にある[ワークショップ]タブをクリックします。

[ワークショップ]タブをクリックします。
2 画面上部にある[結果をフィルター]をクリックします。

[結果をフィルター]をクリックします。
3 画面左のメニューの中から、探したい壁紙のジャンル(タグ、タイプなど)にチェックをつけます。

探したいジャンルにチェックをつけます。
4 フィルターされたライブ壁紙の中から、気に入った壁紙をクリックします。

気に入った壁紙を選択します。
5 画面右下の[ダウンロード]ボタンをクリックします。

[ダウンロード]ボタンをクリックします。
6 ダウンロードが完了したら、[OK]ボタンをクリックします。

[OK]ボタンをクリックします。
7 ワークショップからダウンロードした壁紙が設定されました。

壁紙が設定されました。
設定したライブ壁紙を解除したいときは

ワンポイント
Wallpaper Engineで設定したライブ壁紙を解除すると、Windowsのシステムで設定された壁紙に切り替わります。また、設定したライブ壁紙は、Wallpaper Engineを終了しても解除されます。
【Wallpaper Engineのライブ壁紙を解除する方法】
- Wallpaper Engineの画面を開き、右上にある[ディスプレイ]タブをクリックします。
- 画面右下にある[壁紙解除]ボタンをクリックします。

[壁紙解除]ボタンをクリックします。
STEP2 Wallpaper Engineを使いこなす
Wallpaper Engineの基本操作を理解したら、今度は、Wallpaper Engineで利用できる便利な機能を利用してみましょう。Wallpaper Engineには、YoutubeやPCに保存されている動画ファイルをデスクトップの壁紙として設定する機能があります。また、Wallpaper Engine用のライブ壁紙をスクリーンセーバーとして利用することもできます。
(A)Youtubeを壁紙として利用する
Wallpaper Engineの機能を使って、YoutubeなどのWeb動画をデスクトップの壁紙として設定することができます。ここでは例として Youtube で配信されている動画を、デスクトップの壁紙として設定する手順を紹介します。
1 Youtubeを開き、壁紙にしたい動画の上で右クリックします。

動画の上で右クリックします。
2 表示されたメニューの中から、[動画のURLをコピー]をクリックします。

[動画のURLをコピー]をクリックします。
3 Wallpaper Engineを起動して、画面下部にある[壁紙を開く]ボタンをクリックします。

[壁紙を開く]ボタンをクリックします。
4 表示されたメニューの中から[URLから開く]をクリックします。

[URLから開く]を選択します。
5 先程コピーした動画のアドレスを URLのテキストボックスに貼り付けます。

動画のURLを貼り付けます。
6 任意の名前を入力して、[ライブストリームモードを使用する]にチェックをつけます。

名前の入力と[ライブストリーム…]にチェックをつけます。
7 画面下にある[OK]ボタンをクリックします。

[OK]ボタンをクリックします。
8[OK]ボタンをクリックして設定を保存します。

[OK]ボタンをクリックします。
9 Youtubeの動画がデスクトップの壁紙として設定されました。

壁紙として設定されました。
PCに保存された動画ファイルを壁紙に設定するには?

ワンポイント
Web動画だけでなく、ローカルに保存された動画をライブ壁紙として設定することもできます。ライブ壁紙として使用できる主な動画ファイルの形式は、.mp4/.WebM/.avi/.m4v/.mov/.wmv です。
【PCに保存された動画をライブ壁紙として設定する方法】
- Wallpaper Engineを起動し、画面下部にある[壁紙を開く]ボタンをクリックします。
- [オフライン保存した壁紙を開く(アニメーション)]をクリックします。
- 壁紙として設定したい動画ファイルを選択して、[開く]ボタンをクリックします。
- [OK]ボタンをクリックします。


(B)スクリーンセーバー機能を利用する
Wallpaper Engineには、インストールしたライブ壁紙をスクリーンセーバーとして使用する機能があります。お気に入りのライブ壁紙をスクリーンセーバーとして設定してみましょう。
1 Wallpaper Engineを起動し、[インストール済み]タブにカーソルを合わせます。

[インストール済み]タブにカーソルを合わせます。
2 表示されたメニューの中から[スクリーンセーバー設定]をクリックします。

[スクリーンセーバー設定]をクリックします。
3 スクリーンセーバーをインストール*と表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。

[OK]ボタンをクリックします。
*初回のみスクリーンセーバー機能のインストールが必要です。
4 ユーザーアカウント制御が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。

[はい]ボタンをクリックします。
5 スクリーンセーバーのプルダウンメニューをクリックします。

プルダウンメニューをクリックします。
6 メニューの中から[Wallpaper Engine]をクリックします。

[Wallpaper Engine]をクリックします。
7 スクリーンセーバーの待ち時間を設定した後、[OK]ボタンで画面を閉じます。

[OK]ボタンをクリックします。
8 Wallpaper Engineの画面に戻ったら、画面上部にある[個別に設定]*をクリックします。

[個別に設定]を選択します。
*[個別に設定]を選択すると、壁紙とスクリーンセーバーを別々に設定できます。設定済みのライブ壁紙をスクリーンセーバーとして利用したい場合は、[壁紙と同じ]を選択てください。
9 スクリーンセーバーとして利用したい壁紙を選択します。

壁紙を選択します。
10 壁紙を選択したら、画面右下にある[OK]ボタンをクリックします。

[OK]ボタンをクリックします。

(C)オリジナル壁紙をワークショップで共有する
Wallpaper Engineでは、オリジナルの壁紙を作成して、ワークショップに公開することができます。あなたの作品をワークショップにアップロードして、ほかのWallpaper Engineユーザーに利用してもらいましょう。ここでは例として、ローカルに保存された動画ファイルでライブ壁紙を作成し、ワークショップで共有するまでの流れを紹介します。

ワンポイント
オリジナル壁紙をワークショップに公開するときは、著作権およびワークショップのガイドラインに注意してください。ワークショップのガイドラインは、壁紙エディタ画面で画面で メニュー[ワークショップ]>[ワークショップルール]から参照できます。
1 Wallpaper Engineを起動し、[壁紙エディタ]ボタンをクリックします。

[壁紙エディタ]ボタンをクリックします。
2 ようこそ画面が表示されたら、[壁紙作成]を選択します。

[Wallpaper Engine]を選択します。
3 ライブ壁紙として使用したい動画を選択して、[開く]ボタンをクリックします。

[開く]ボタンをクリックします。
4 新規ビデオ壁紙のウインドウが開いたら、[OK]ボタンをクリックします。

[OK]ボタンをクリックします。
5 壁紙エディタの画面が開いたら、ファイルメニューにある[ワークショップ]をクリックします。

[ワークショップ]をクリックします。
6 表示されたメニューの中から、[ワークショップで壁紙をシェア]をクリックします。

[ワークショップで…]をクリックします。
7 ワークショップで公開ウインドウが開いたら、壁紙のタイトルとジャンルを設定します。

壁紙のタイトルとジャンルを設定します。
8 画面右上にある[評価]ボタンをクリックします。

[評価]ボタンをクリックします。
9 コンテンツのレーティング*を選択します。

レーティングを選択します。
*コンテンツのレーティングで、性的・暴力的表現を一切含まない場合は[どれも]を選択します。
10 公開範囲とプレビュー画像*を設定します。

公開範囲とプレビュー画像を設定します。
*閲覧制限なしでワークショップに公開したい場合は、公開範囲を[公開]に指定します。
11 画面右下の[公開]ボタンをクリックします。(ファイルのアップロードが開始されます)

[公開]ボタンをクリックします。
12「壁紙は正常に公開されました」と表示されたら、ワークショップへ公開完了です。

ワークショップへ公開されました。
ワークショップにアップロードしたライブ壁紙を削除したいときは?

ワンポイント
ワークショップにアップロードしたライブ壁紙を削除したい(公開を停止したい)場合は、以下の手順で削除してください。
【ワークショップに公開したライブ壁紙を削除する方法】
- Steamアプリを起動します。
- 画面上部にある[ユーザー名]をクリックします。(メニュー内「コミュニティ」の右横です)
- [ワークショプのアイテム]タブをクリックします。
- 削除したい壁紙を選択します。
- オーナーコントロール内にある[削除]をクリックします。
- 削除の確認メッセージが表示されたら、[OK]ボタンをクリックします。