Question

スクリーンセーバー を 設定 する方法

Windowsで、スクリーンセーバー を 設定 する方法を教えてください。

  • 概要
  • スクリーンセーバーの設定について紹介します。Windows10、Windows11には、いくつかのスクリーンセーバーが標準で用意されているので、すぐに利用することができます。

    スクリーンセーバー 設定
  • 対象OS
  • Windows10、Windows11

  • STEP1 スクリーンセーバーを設定する
  • (1)Windowsのスクリーンセーバー 設定

    overview

    スクリーンセーバーは、CRTモニターの焼き付きを防止する機能として利用されていましたが、液晶ディスプレイの普及により、本来の目的での利用はなくなりつつあります。ですが、スクリーンセーバーを動作させることで、画面を隠す(ロックする)ことができるので、セキュリティ対策に利用することもできます。

    また、インターネットでは、無料のスクリーンセーバーが多数公開されています。画面いっぱいに大きな時計を表示するものや風景、3D CGなどジャンルも様々です。お好みのスクリーンセーバーを設定して、デスクトップをカスタマイズして下さい。

  • おすすめ!無料のスクリーンセーバーを入手するリンク
  • Windows標準で用意されているので、直ぐに利用できます

    スクリーンセーバー

    Windows標準で「3Dテキスト」、「バブル」、「ラインアート」などのスクリーンセーバーが用意されており、直ぐに利用することができます。

    スクリーンセーバー 設定

    デフォルトでスクリーンセーバーは無効です。用意されたスクリーンセーバーの中から好みのものを選択し、待ち時間を設定して下さい。

    スクリーンセーバー カスタマイズ

    スクリーンセーバーによっては、動作をカスタマイズできるものがあります。カスタマイズするには、[設定]ボタンをクリックします。


    公開日 公開日: 2023/02/28 / 最終更新日 最終更新日: 2023/03/02 / author  / twitterこの記事をシェアする

    step1 スクリーンセーバーを設定する

    Windows10 または Windows11 で、スクリーンセーバーを設定する方法です。スクリーンセーバーは、OS標準で 無効 に設定されています。そのため機能を有効にするには、下記の手順に沿って有効化してください。

    (1)Windowsのスクリーンセーバー 設定

    機能を有効にするには、Windowsの個人用設定を開きます。OS標準で用意されているスクリーンセーバー以外にも、別途追加したものがあれば、同じ手順で選択することができます。

    1 スタートボタン(スタート)ボタンをクリックします。

    2 設定(設定)をクリックします。

    3 Windowsの設定画面が開いたら、[個人用設定]をクリックします。

    個人用設定をクリック

    [個人用設定]をクリックします。

    4 個人用設定が開いたら、メニューの中から[ロック画面]を選択します。

    ロック画面を選択

    [ロック画面]を選択します。

    5 ロック画面に切り替わったら、[スクリーン セーバー設定]をクリックします。

    スクリーン セーバー設定をクリック

    [スクリーン セーバー設定]をクリックします。

    6 プルダウンメニューの中から、設定したいスクリーンセーバー を選択*します。

    スクリーンセーバーを選択

    スクリーンセーバーを選択します。

    *選択後、[プレビュー]ボタンを押すと、動作を確認することができます。

    7 スクリーンセーバーを選択したら、続けて[待ち時間]を設定*します。

    スクリーンセーバー 待ち時間

    [待ち時間]を設定します。

    *[再開時にログオン画面に戻る]にチェックをつけると、パスワードでロックすることができます。

    8 待ち時間を設定したら、画面下にある[OK]ボタンをクリックします。

    OKをクリック

    [OK]ボタンをクリックします。

    1 スタートボタン(スタート)ボタンをクリックします。

    2 設定(設定)をクリックします。

    3 Windowsの設定が開いたら、メニューの中から[個人用設定]を選択します。

    個人用設定を選択

    [個人用設定]を選択します。

    4 個人用設定が開いたら、[ロック画面]をクリックします。

    ロック画面をクリック

    [ロック画面]をクリックします。

    5 関連設定 にある、[スクリーン セーバー]をクリックします。

    スクリーン セーバーをクリック

    [スクリーン セーバー]をクリックします。

    6 プルダウンメニューの中から、設定したいスクリーンセーバーを選択*します。

    スクリーンセーバーを選択

    スクリーンセーバーを選択します。

    選択後、[プレビュー]ボタンを押すと、動作を確認することができます。

    7 スクリーンセーバーを選択したら、続けて[待ち時間]を設定*します。

    スクリーンセーバー 待ち時間

    [待ち時間]を設定します。

    *[再開時にログオン画面に戻る]にチェックをつけると、パスワードでロックすることができます。

    8 待ち時間を設定したら、画面下にある[OK]ボタンをクリックします。

    OKをクリック

    [OK]ボタンをクリックします。

    ヒント

    スクリーンセーバーが設定できない?

    テクニカルアドバイザー

    スクリーンセーバーが設定できない(開始されない)場合は、スクリーンセーバーの待ち時間を確認して下さい。Windowsの省電力設定の時間がスクリーンセーバーの待ち時間よりも短い場合、開始されません。スクリーンセーバーの待ち時間は省電力設定の時間よりも短く設定してください。

    また、ダウンロードしたスクリーンセーバーが一覧にない場合は、必要なファイルがWindowsフォルダーにコピーされていないことが考えられます。ダウンロードした.scrファイルを、C:\Windows フォルダーへコピーして、一覧に表示されるか確認して下さい。

    他にも、設定に問題がないにも関わらず、スクリーンセーバーが開始されない場合もあります。この場合の多くは、バックグラウンドで動作するアプリの影響によるものです。バックグラウンドで動作するアプリを停止して、問題が解決するか確認してください。

    Windowsの省電力設定を確認する方法
    Windows 設定

    スタートボタン(スタート)>[設定]とクリックし、Windowsの設定が開いたら[システム]をクリックします。

    Windows 設定 システム

    システムの画面が開いたら、メニューの中から[電源とスリープ]をクリックします。

    Windows 省電力設定

    ディスプレイの電源を切る と PCをスリープ状態にするの各項目の時間を確認*します。

    *必要に応じて、省電力の開始時間を長くするなどして、時間を調整して下さい。