Windowsの[PrintScreen]キーの動作
プリントスクリーン(Print Screen)キーを押すと、画面がキャプチャされ、その情報がクリップボードにコピーされます。これにより、ユーザーはキャプチャした画面をドキュメントや電子メールなどに貼り付けることができます。
しかし、Windows 11では、プリントスクリーンキーを押したときの動作が変更されました。新しい仕様では、「プリントスクリーンキーを押すとSnipping Toolが起動する」ようになっています。
ただし、この動作変更は設定により元に戻すことが可能です。プリントスクリーンキーの動作を「クリップボードにコピー」に戻したい場合は、本記事の手順を参考に、設定を変更してください。なお、Windows 10では、Print Screenキーを押した時に、「Snipping Toolを起動する」ように設定することもできます。
公開日: 2023/07/13 ・ 最終更新日: 2023/07/13 ・ 著者:まきばひつじ ・ この記事をシェアする
操作方法
プリントスクリーンキーの動作を設定する
Windows 11では、Print Screenキーを押すと「Snipping Toolを起動する」ように仕様が変更されました。これを元に戻す(クリップボードへコピーする)場合は、アクセシビリティの項目から設定を変更してください。
1(スタート)ボタンをクリックします。
2 (設定)をクリックします。
3 Windowsの設定画面が開いたら、[簡単操作]をクリックします。
[簡単操作]をクリックします。
4 画面が切り替わったら、メニューの中から[キーボード]をクリックします。
[キーボード]をクリックします。
5[PrtScnボタンを使用して画面領域切り取りを開く]のスイッチをオフにします。
スイッチをオフにします。
1(スタート)ボタンをクリックします。
2 (設定)をクリックします。
3 Windowsの設定画面が開いたら、[アクセシビリティ]をクリックします。
[アクセシビリティ]をクリックします。
4 画面が切り替わったら、動作の項目にある[キーボード]をクリックします。
[キーボード]をクリックします。
5[PrintScreenキーを使用してSnipping Toolを開く]のスイッチをオフにします。
スイッチをオフにします。