【Chrome】保存したパスワードを確認する
Chromeでは、ページのサインイン情報(ユーザー名やパスワード)を保存することができます。保存された情報は、サインイン時に自動入力されるほか、後で確認することも可能です。
対象OS Windows 10、Windows 11
1.Chromeでパスワードを確認する
Chromeで保存したパスワードは、同じGoogleアカウントでサインインしたデバイス間で同期されます。これにより、Windows版のChromeで保存したサインイン情報を、スマホ版Chromeなど他のデバイスでも利用できます。
- Chromeを起動し、画面右上にある(設定)ボタンをクリックします。
- 表示されたメニューの中から、[設定]をクリックします。
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Chromeの設定ページが開いたら、メニューの中から[自動入力]をクリックします。
[自動入力]をクリックします。 -
自動入力のページに切り替わったら、[パスワード マネージャー]をクリックします。
[パスワード マネージャー]をクリックします。 -
保存されたサイト一覧の中から、確認したいサイト名をクリックします。
サイトをクリックします。 -
Windowsセキュリティが開いたら、表示されたメッセージに従ってPIN入力などの認証を行います。
認証を行います。 -
Chromeに保存されたサイトのサインイン情報が表示されました。
サインイン情報が表示されました。*桁数が多い場合は、カーソルでスクロールしてください。(編集画面で確認することもできます)
ヒント: Googleアカウントは、Googleが提供する各サービスを利用するために必要なユーザーアカウントです。取得したアカウントでChromeにサインインすると、同じアカウントを利用するすべてのデバイスで、データや設定を同期することができます。
2.スマホ版Chromeでパスワードを確認する
PC版Google Chromeで保存したパスワードは、同期することでスマホ版Chromeでも確認できます。
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Chromeを起動して、画面右下にある(設定)アイコンをタップします。
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設定メニューが開いたら、[パスワード マネージャー]アイコンをタップします。
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表示されたサイトの一覧の中から、確認したいサイト名をタップします。
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パスワード欄の右端にある(表示)アイコンをタップ*して、確認します。
*認証を求められた場合は、メッセージに従って完了させてください。
ファイルにエクスポートしてパスワードを確認する
Chromeに保存されたパスワードを一覧で確認したいときは、エクスポート機能を使うと便利です。ファイルはCSV形式でエクスポートされ、Microsoft Excelなどのアプリで開くことができます。
CSVファイル出力する方法
❶ パスワードマネージャを開き、(その他の操作)>[パスワードのエクスポート]とクリックします。
❷[パスワードのエクスポート]ボタンをクリックし、メッセージに従って認証します。
❸ ファイル名および保存先を指定して、[保存]ボタンをクリックします。