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USBメモリ・外付けHDDの容量がおかしいときの修復方法はこちら
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ワンポイント
対象デバイス(USBメモリ、外付けHDD)内のデータは、すべて削除されます。必要に応じて、作業を開始する前に、中のデータをバックアップしてください。また、誤って別のドライブをフォーマットしないように、対象デバイス以外の機器は取り外してください。
公開日:
2021/06/06 ・
最終更新日:
2022/03/01 ・
著者:まきばひつじ ・
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STEP1 USBメモリ、HDDの容量がおかしいときは(Windows10・Windows11共通)
回復ドライブとして確保されたディスク領域を解放して、正しい容量でパーティションを作り直します。
(A)Diskpartコマンドを使ってディスク領域を解放する
ディスク領域を解放するためには、Diskpartコマンドを使って領域情報をクリアする必要があります。(画面はWindows10ですが、Windows11でも手順は同じです)
1[スタート]ボタンを右クリックします。
![スタートを右クリック](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-01.png)
[スタート]ボタンを右クリックします。
2[Windows PowerShell(管理者)]を選択します。
![PowerShellを選択](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-02.png)
[Windows PowerShell(管理者)]を選択します。
3「ユーザーアカウント制御」の画面が表示されたら、[はい]ボタンをクリックします。
![はいをクリック](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-03.png)
[はい]ボタンをクリックします。
4「Windows PowerShell」が起動したら、diskpart と入力して Enter キーを押します。
![クリップボード](/img/windows/icon/clip.png)
diskpart
![コマンドを入力してEnterを押す](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-04.png)
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
5 続けて、list disk と入力して Enter キーを押します。
![クリップボード](/img/windows/icon/clip.png)
list disk
![コマンドを入力してEnterを押す](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-05.png)
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
6【補足】を参考に、ディスク番号を確認の上、コマンドを入力して Enter キーを押します。
(例)初期化したいディスクの番号が 1 の場合:
![クリップボード](/img/windows/icon/clip.png)
select disk 1
![コマンドを入力してEnterを押す](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-06.png)
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
7「ディスクX が選択されました」と表示されたら、clean と入力して、Enter キーを押します。
![クリップボード](/img/windows/icon/clip.png)
clean
![コマンドを入力してEnterを押す](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-07.png)
コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
8「DiskPart は ディスクを正常にクリーンな状態にしました」とディスク領域の解放は完了です。
![画面を閉じます](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-08.png)
画面を閉じます。
![リンク](/img/windows/icon/arrow-link.png)
(B)正しい容量でディスク領域を作成する
領域を解放した USBメモリ または 外付けHDD にデータが保存できるように ディスクの管理を使って、新たに領域(パーティション)を作成します。
1[スタート]ボタンを右クリックします。
![スタートを右クリック](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-01.png)
[スタート]ボタンを右クリックします。
2 メニューの中から[ディスクの管理]を選択します。
![ディスクの管理を選択](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-09.png)
[ディスクの管理]を選択します。
3「ディスクの管理」が起動したら、対象ディスクにある[未割り当て]の項目を右クリックします。
![未割り当てを右クリック](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-10.png)
[未割り当て]の項目を右クリックします。
4 表示されたメニューの中から、[新しいシンプルボリューム]を選択します。
![新しいシンプルボリュームを選択](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-11.png)
[新しいシンプルボリューム]を選択します。
5「新しいシンプルボリュームウィザードの開始」画面が表示されたら、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
![次へをクリック](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-12.png)
[次へ]ボタンをクリックします。
6「ボリュームサイズの指定」画面が表示されたら、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
![次へをクリック](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-13.png)
[次へ]ボタンをクリックします。
7「パーティションのフォーマット」画面が表示されたら、画面右下の[次へ]ボタンをクリックします。
![次へをクリック](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-14.png)
[次へ]ボタンをクリックします。
8「新しいシンプルボリューム ウィザードの完了」画面が表示されたら、画面右下の[完了]ボタンをクリックします。
![次へをクリック](/img/windows/trouble/recognized-as-32gb-15.png)
[次へ]ボタンをクリックします。