
Teams で 共有された ファイル が 表示されない
Teamsでファイルタブを開いても、共有されたファイル一覧が表示されないときの対処方法です。

対象OS Windows 10、Windows 11
Teamsで共有されたファイルが表示されないときの修復方法
Microsoft Teamsにはチャットや参加するチーム内でファイルを共有する機能を備えています。通常、共有したファイルはファイルタブで一覧表示されますが、Teamsのトラブルによりファイルが表示されない(選択のボタンのみ表示)トラブルが発生することがあります。
Teamsで、ファイルが表示されない、ファイルが開かないなどの問題が発生した場合は、次の手順でGPUアクセラレーターを無効にしてください。
ファイルが表示されない問題を解決する
GPUアクセラレーターは、CPUが行う処理をGPU(画像処理に特化したプロセッサ)でも行うことで、パフォーマンスを向上させる機能ですが、Teamsの動作に問題が発生した場合は、機能を停止してください。
Microsoft TeamsのGPUアクセラレーター機能を停止させることで、動作を安定化させます。
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画面右上にある[
(設定など)]ボタンをクリックします。
[…(設定など)]ボタンをクリックします。 -
表示されたメニューの中から[設定]を選択します。
[設定]を選択します。 -
Microsoft Teamsの設定画面が開いたら、メニューの中から[一般]を選択します。
[一般]を選択します。 -
[GPUアクセラレーターを無効にする(Teamsの再起動が必要)]にチェックをつけます。
[GPUアクセラレーター…]にチェックをつけます。 -
デスクトップ右下のタスクバー(通知領域)内にある Teams
のアイコンを右クリックします。
タスクバーにあるTeamsのアイコンを右クリックします。 -
表示されたメニューの中から[終了]を選択します。(終了したら、Microsoft Teamsを手動で再起動してください)
[終了]を選択します。
ヒント:
設定を有効にするには、Teamsの再起動が必要です。
ヒント:
タスクバーにTeamsのアイコンが表示されていない場合は、[隠れているインジケーターを表示]アイコンをクリックしてください。
ヒント:
Teamsを手動で再起動するには、[スタート]>[Microsoft Teams]と選択して、Teamsを起動します。
2.Teamsを最新バージョンに更新する
GPUアクセラレーターを無効にしても変化がない場合は、Microsoft Teamsを最新バージョンへ更新します。更新するためにはインターネットに接続されている必要があります。
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画面右上にある[
(設定など)]ボタンをクリックします。
[…(設定など)]ボタンをクリックします。 -
表示されたメニューの中から[アップデートの確認]を選択します。
[アップデートの確認]を選択します。
ヒント:
既にMicrosoft Teamsの最新版がインストールされている場合は、更新されません。
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