Edgeのスタートアップブーストを有効化してアプリの起動を早くする
Microsoft Edgeの新機能「スタートアップブースト」は、Edgeをバックグラウンドで実行することで、Edgeの起動スピードを向上させる機能です。PCを起動した直後や、Edgeが閉じられた状態からWebページを開くときに効果があります。

対象OS Windows 10、Windows 11
Edgeのスタートアップブーストとは
スタートアップブーストを有効にすることで、Edgeの起動が速くなります。最新バージョンのEdgeを利用している場合、デフォルトで有効に設定されています。(常にバックグラウンドで動作するため、低スペックのPCでは、Windows全体の動作に影響が発生する可能性もあります)
Edgeのスタートアップブーストを有効化する
スタートアップブースト機能は、Microsoft Edgeの設定ページからいつでもオン/オフを切り替えることができます。
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画面右上にある
(設定など)ボタンをクリックし、[設定]を選択します。
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[システムとパフォーマンス]を開き、[スタートアップブースト]をオンにします。
ヒント:
画面左にメニューが表示されていない場合は、ページ左上にある
ボタンをクリックしてください。スタートアップブーストを有効化したことで、PCの動作に影響が発生したときや、Microsoft
Edge以外のブラウザーを利用している場合は、スタートアップブーストのスイッチをオフにすることで、機能を無効にすることができます。
この記事を書いた人
まきばひつじ PCトラブル解決アドバイザー
執筆歴10年以上。WindowsPCやiPhoneの「困った!」を解決するお手伝いをしています。15年以上にわたり、PCサポートの現場で10,000件以上のトラブルを対応。 国内大手PCメーカーのサポートセンターでスーパーバイザーとしての経験のほか、企業や自治体のヘルプデスク立ち上げを経て、現在は独立系PCアドバイザー/テクニカルライターとして活動。
検証環境:Windows 11 Home/Pro、Windows 10、iPhone(最新iOS)
信頼性:すべての手順を実機で確認し、スクリーンショット付きでわかりやすく解説します。
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