Windows 10,11

【Chrome】ブックマークをインポートする

EdgeやInternet Explorerなどの他のブラウザからChromeに乗り換える際は、インポート機能が便利です。この機能を使うことで、ブックマークや閲覧履歴、保存したパスワード、自動入力フォームのデータなどをChromeで引き継いで利用することができます。

さらに、Chromeの同期を有効にしている場合、同じGoogleアカウントを利用する複数のデバイス間で、インポートしたブックマークを共有することが可能です。

対象OS Windows 10、Windows 11

ブックマークのインポート手順

他のブラウザで登録したお気に入り(ブックマーク)をChromeに移行するには、インポート機能を使用します。移行されたブックマークは、[ブックマークバー]または[ブックマークバー]>[インポートしたブックマーク]にコピーされます。Chromeのブックマークに一件も登録されていない場合は、[ブックマークバー]の直下にコピーされます。

他のブラウザのデータを簡単にChromeに移行できるため、初めてChromeを利用するユーザーでもスムーズに移行を完了させることができます。

  1. Chromeを起動し、画面右上にある(設定)ボタンをクリックします。
  2. 表示されたメニューの中から[設定]をクリックします。
  3. 設定ページが開いたら、メニューの中から[Chromeの設定]をクリックします。 Chrome インポート 設定ページ
    [Chromeの設定]をクリックします。
  4. Chromeの設定にある[ブックマークと設定のインポート]をクリックします。 Chrome インポート ブックマークと設定のインポート
    [ブックマークと設定のインポート]をクリックします。
  5. 「ブックマークと設定のインポート」ウインドウが開いたら、プルダウンメニューをクリックします。 Chrome インポート プルダウンメニュー
    プルダウンメニューをクリックします。
  6. 表示されたプルダウンメニューの中から[HTMLファイルをブックマークに登録]を選択します。 Chrome インポート HTMLファイルをブックマークに登録
    [HTMLファイルをブックマークに登録]を選択します。
  7. 他ブラウザからエクスポートされたHTMLファイルを選択して、[開く]をクリックします。 Chrome インポート ファイルを選択
    ファイルを選択して[開く]をクリックします。
  8. HTMLファイルに登録されたブックマークが、Chromeにインポートされました。 Chrome インポート完了 インポートされました。

ヒントヒント: [ブックマークバーを表示する]をオンにすると、Chromeのアドレスバーの下にブックマークバーが表示されます。 また、インポート元のアプリがPCにインストールされている場合は、該当のアプリを選択することで、ブックマークや履歴、パスワードなどをインポートできます。(インポート元のアプリによって移行可能なデータは異なります)。

参考:ブックマークと設定をインポートする(Google)


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