Windows10・11でゴッドモード（Godmode）のアイコンを作成する

Windows10・11におけるゴッドモード（Godmode）の有効化方法を詳しく解説します。ゴッドモードを作成することで、関連する設定画面を瞬時にアクセスできるようになります。

対象OS Windows 10、Windows 11

ゴッドモード（Godmode）とは？

「ゴッドモード（Godmode）は、Windowsの各種設定やコントロールパネルの項目を一覧表示する機能を指します。この一覧から直接項目をクリックすることで、迅速に設定変更が可能です。ただし、Windows10 バージョン1703以降およびWindows11で、特定の方法でゴッドモードを作成すると、アイコンの名前が表示されなくなる現象があります。アイコンに名前を表示させる方法については、本記事の手順を参照してください。」

1. ゴッドモード（Godmode）の有効化手順

ただし、フォルダとして登録すると、アイコンに名前が表示されない点に注意が必要です。名前を表示させたい場合は、ショートカットとしてGodmodeを登録し、好きな名前を設定することが推奨されます。

1. ゴッドモードのアイコンを作りたい場所で、マウスを右クリックします。
   
   デスクトップで右クリックします。
2. 表示されたメニューで［新規作成］>［ショートカット］と選択します。
   
   ［新規作成］>［ショートカット］と選択します。
3. ショートカットの作成画面が表示されたら、テキスト枠に下記のコマンドを入力します。
   

   explorer.exe shell:::{ED7BA470-8E54-465E-825C-99712043E01C}

   コマンドをコピー

   
   コマンドを入力します。
4. コマンドを入力したら、画面の右下にある［次へ］ボタンをクリックします。
   
   ［次へ］ボタンをクリックします。
5. ショートカットに任意の名前をつけて、右下の［完了］ボタンをクリックします。
   
   名前を入力して［完了］をクリックします。
6. 指定した場所にGodMode（ゴッドモード）のアイコンが作成されました。
   
   GodModeが作成されました。

GodModeで設定可能な項目は以下の通りです。

参考：Windows でコントロール パネルを開く(マイクロソフト)

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