

次の手順で通知をオフにすることができます
ディスプレイの明るさ設定やスリープ開始までの時間、バックグラウンドで動作(常駐)しているアプリケーションなど、バッテリー消費に影響のある設定が検出された場合、アクションセンターより「バッテリー残量に影響する可能性のある設定が検出されました」とトースト通知が表示されます。この通知を表示させたくない場合は、バッテリー消費に影響のある設定を変更するか、バッテリー残量に関する通知をオフにする必要があります。
Windowsの設定から通知をオフにする
① デスクトップ画面左下の スタートボタンをクリックします。
② 表示されたメニューの中から 設定アイコンをクリックします。
③ 「Windowsの設定」画面が表示されたら、[システム]をクリックします。


④ メニューの中から[通知とアクション]をクリックします。


⑤ 「これらの送信者からの通知を取得する」の項目にある「バッテリー節約機能」を[オフ]にします。(バッテリー節約機能の項目が見つからない場合は、次の「レジストリーの値」を変更するの手順で通知を無効にしてください)


⑥ 操作は以上です。これでバッテリー節約機能に関する通知が無効になりました。
レジストリーから設定を変更する
① デスクトップ画面左下の スタートボタンを右クリックします。
② 表示されたメニューの中から[Windows PowerShell(管理者)]をクリックします。


② 「ユーザーアカウント制御」の画面が出てきた場合は[はい]を選択します。


③ PowerShellの画面が起動したら、次のコマンドを入力してEnterキーを押します。


④ 「この操作を正しく終了しました」とメッセージが表示されたら成功です。すべての画面を閉じてパソコンを再起動してください。
バッテリー節約機能の通知に従ってバッテリー残量を抑えたい場合は、下記のそれぞれの項目を確認し、設定を変更するか、トラブルシューティングを実行してください。
【スリープ開始の時間を変更する】
[スタート]→[設定]→[電源とスリープ]を開き、「次の時間が経過後、PCをスリープ状態にする」を[なし]以外にします。
【画面の明るさを暗くする】
[スタート]→[設定]→[ディスプレイ]を開き、「明るさの変更」のすぐ下にあるつまみを左にスライドします。
【アプリによるバッテリー消費を抑える】
[スタート]→[設定]→[バッテリー]を開き、[アプリによるバッテリーの使用]と書かれた文字をクリックします。表示されたアプリの一覧からバッテリー消費率の高いアプリを停止または削除します。
【トラブルシューティングを実行する】
[スタート]→[設定]→[更新とセキュリティ]→[トラブルシューティング]を開きます。次に[電源]→[トラブルシューティングツールの実行]をクリックします。