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- 目次
- STEP1保存期間を変更する
- Updateのヘルプ(リンク)
- 更新の問題を解決(全般)
- サービス接続エラー
- ドライバ更新の無効化
- 手動で更新を実行する
- エラーコードの確認
- エラー「0xc1900208」
- エラー「0x800F0923」
- 更新時の再起動を回避
- 旧バージョンの保存期間
- ヘルプトップに戻る
以前のバージョンのOS保存期間を変更します。Windows10ではアップデート時に以前のバージョンに戻すためのデータが保存されます。このデータの保存期間をDismコマンドを使うことで期間の変更が可能です。利用しているアプリや周辺機器がWindowsの最新バージョンで動作保証されていない時などに、問題解決の方法として旧バージョンに戻すための環境を整えましょう。
デスクトップ画面左下の ボタンを右クリック
します。
表示されたメニューの中から[Windows PowerShell(管理者)]をクリックします。

[Windows PowerShell(管理者)]をクリックします。
「ユーザーアカウント制御」の画面が表示された場合は、[はい]をクリックします。

[はい]をクリックします。
PowerShellが起動したら、下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
(例)以前のバージョンのOSデータを30日間保存したい場合:
DISM /Online /Set-OSUninstallWindow /Value:30

コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
以上で操作完了です。
以前のバージョンのデータ保存期間の残り日数は、下記のコマンドで確認することができます。(コマンド実行後に表示される「Uninstall Window」の右横の数字が残り日数です)
PowerShellが起動したら、下記のコマンドを入力して Enter キーを押します。
DISM /Online /Get-OSUninstallWindow

コマンドを入力して[Enter]キーを押します。
-
Q:以前のバージョンを直ぐに削除したい。
以前のバージョンのOSを直ぐに削除するにはどうしたらいいですか。
-
A:ディスククリーンアップを行ってください。
ディスククリーンアップを実行することで直ぐに以前のバージョンのWindowsファイルを削除することができます。
-
Q:既定の保存期間は何日ですか。
以前のバージョンのOSデータの既定の保存期間は何日ですか。
-
A:既定は10日間です。
以前のバージョンのOSデータの保存期間は10日間です。保存期間を過ぎるとデータが削除され、ロールバックすることができなくなります。
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