「次のアップデートに備えてプライバシー設定を確認する」と表示されます

Windows10のパソコンを利用していると「次のアップデートに備えてプライバシー設定を確認する」とメッセージの書かれた画面が表示されました。

WindowsUpdate Anniversary Update Creators Update
最終更新日:2017/11/14

質問内容



原因:

Windows10では大型アップデートによって機能改善や新機能が無償提供されています。これらの更新はWindows Updateを介して行われますが、その準備段階で「次のアップデートに備えてプライバシー設定を確認する」というメッセージが表示されます。特に設定を変更する必要はありませんが、必要に応じて設定を見直すこともできます。



Microsoft社から提供されるWindows10の更新プログラムの事前設定です。


Creators Updateをインストールするための設定を行う場合は、次の手順で操作してください。

(重要)万が一に備え、事前にデータのバックアップおよび回復ドライブを作成しましょう。Creators UpdateやFall Creators Updateへ更新すると、ご利用の機種によっては、メーカーサポートが受けられない場合があります。

① 画面右下にある[設定の確認]ボタンをクリックします。(ここで設定を行わない場合は、[後で通知する]をクリックします。)

([後で通知する]をクリックした場合)画面右下の[了解しました]をクリックするとメッセージが閉じられます。もう一度メッセージを表示されたい場合は、アクションセンター内の通知をクリックしてください。(一つ手前の画面に戻りたい場合は、画面左上の[←戻る]をクリックします。

間もなく更新されます 了解しましたをクリック

(補足)閉じたメッセージをもう一度表示させたい場合

① デスクトップ画面右下にあるアクションセンターのアイコンをクリックします。

② 通知の一覧の中から[更新プログラムとプライバシーの設定]をクリックします。

アクションセンター 通知をクリック
プライバシー設定を確認する 設定の確認をクリック

② プライバシー設定の内容を確認の上、画面右下の[承諾する]をクリックします。(プライバシー設定について詳細を確認したい場合は、[詳細を見る]をクリックします。

([詳細を見る]をクリックした場合)プライバシー設定の各項目を確認後に[同意する]ボタンをクリックします。

プライバシー設定を確認する 設定の確認をクリック

(補足)メッセージの全文は以下の通りです。


概要

Windows を設定する際には、プライバシーに関連する設定を選択するように Microsoft から求められます。 セットアップ画面には、推奨設定が表示されます。これは、サービスへの接続時にデバイスの信頼性と安全性を維持し、カスタマイズされたエクスペリエンスを提供して、サービスを向上するために適切であると判断された設定です。 ここで設定を選択することも、[スタート] > [設定] で必要なときに変更することもできます。

各設定によって収集されるデータの種類と使用方法を以下に示します。 Microsoft が収集する個人データの種類と、収集されたデータが Windows のご利用時にどのように使用されるのかについては、Microsoft のプライバシー声明の全文をご確認ください (ご使用中のブラウザー ウィンドウで「aka.ms/privacy」と入力してください)。 収集されたデータは、Microsoft のプライバシー声明の規定に従い、アメリカ合衆国およびその他の国に送信され、保存されます。

位置情報

Microsoft の位置情報サービスはデバイスの能力に応じ、Global Positioning System (GPS)、近隣のワイヤレス アクセス ポイントや携帯電話基地局、IP アドレスの組み合わせを使用して、Windows デバイスに位置情報を提供します。

位置情報サービスをオンにすると、デバイスによって提供されるレベルの精度で位置情報認識サービスを提供するために、特定のアプリ、サービス、Windows 機能が位置情報データの使用許可をユーザーに求めることができるようになります。 位置情報認識アプリまたはサービスによってユーザーの位置情報が使用されると、位置情報と最近の位置情報履歴がユーザーのデバイスに保存され、個人を特定できない形式で Microsoft に送信されます。この動作は、位置情報サービスの品質向上を目的としています。

さらに、ユーザーが Microsoft アカウントでログインしている場合は、最後に認識された有効な位置情報がクラウドに保存され、デバイスを問わず Microsoft アカウントを使用するアプリやサービスで利用可能になります。 デバイスが有効な位置情報を取得できない場合 (建物内や地下にいる場合など) は、クラウドに保存されている最後に認識された有効な位置情報を使用します。

[スタート] > [設定] > [プライバシー] > [位置情報] で、いつでも位置情報へのアクセスを無効にし、デバイスの位置情報履歴を消去できます。

ノート PC などのポータブルデバイスを使用している場合は、位置情報をオンにすると、デバイスの検索機能も有効になります。これは、なくしたデバイスを探す場合に、位置情報データを利用できる機能です。 この機能を利用するには、Microsoft アカウントで Windows にログインする必要があります。 この設定は、[スタート] > [設定] > [更新とセキュリティ] > [デバイスの検索] でいつでもオフにできます。

音声認識

Windows では、デバイス ベースの音声認識機能 (Windows 音声認識デスクトップ アプリで利用可能) とクラウド ベースの音声認識サービス (Cortana が利用可能な市場と地域で Cortana と共に導入済み) の両方が提供されています。 音声認識で現在サポートされている言語と地域については、お使いのブラウザーまたは検索バーで「Cortana の地域と言語」を検索してください。 音声認識設定をオンにすると、ユーザーの音声録音の収集と使用が Microsoft に許可され、クラウドベースの音声認識サービスがユーザーに提供されます。このサービスは Cortana でおよびサポートされているストア アプリのほか、今後は Windows の他の部分でも使用されます。 このサービスの一環として、デバイスで作成されたユーザー辞書からも情報が収集されます。 このユーザー辞書には、ユーザーが入力した名前などユーザー固有の語句が保存され、ユーザーが正確に入力または手書きするのに役立ちます。 あらゆるユーザーの音声を正しく認識する能力を向上するために、音声データとユーザー辞書の組み合わせが総体的に使用されます。 この設定は、[スタート] > [設定] > [プライバシー] > [音声認識、手描き入力、入力の設定] でいつでもオフにできます。 後でカレンダーや連絡先データなどの情報へのアクセスを Cortana に許可すると、機能向上のために音声認識エクスペリエンスがカスタマイズされます。 デバイス ベースの音声認識は、検索バーに「Windows 音声認識」と入力して Windows 音声認識デスクトップ アプリを実行することで、いつでも使用できます。

診断

Windows の使用時には、問題の特定とトラブルシューティングを行い、デバイスを最新の状態に維持して保護するために役立つ診断データが Microsoft によって収集されます。 設定によっては、Microsoft の製品やサービスを改善し、カスタマイズされたエクスペリエンスをユーザーに提供するためにも診断が役立つ可能性があります。 このデータは Microsoft に送信され、固有の識別子と共に保存されます。これらの識別子によって、ユーザーやデバイスを認識し、デバイスのサービス問題および使用パターンを理解します。 診断データには、[完全] [基本] の 2 つのレベルがあります。

[基本] のデータは、Windows の動作に不可欠なデータです。 このデータは、デバイスの機能やインストールされているソフトウェア、Windows の動作の正常性を Microsoft に伝え、Windows とアプリをいつでも安全に最新の状態で適切に実行するために活かされます。 このオプションを選択した場合は、基本的なエラー レポートが Microsoft に送信されます。

[完全] のデータには、[基本] で収集されたすべてのデータが含まれます。これに加え、アプリの使用状況、ブラウザーの使用状況、特定の機能やアプリの使用形態と長さ、特によく使用されるアプリと機能、Windows ヘルプとサポートの使用頻度、アプリへのサインインに使用するサービスに関するデータが収集されます。 [完全] では、システムやアプリがクラッシュしたときのデバイスのメモリの状態など、追加の診断データも収集されます (この中には、問題の発生時に使用していたファイルの一部が意図せず含められる場合があります)。 単語や文字など、ユーザーが入力または手描き入力したデータからは、すべての識別情報が除外されます。 すべての追加データは、Microsoft 製品とサービスを向上するためにあらゆるユーザーを対象として総体的に使用されます。

いずれのレベルの場合も、別の [診断データを使用してエクスペリエンスをカスタマイズする] 設定 (下記参照) でユーザーが許可した場合を除き、Microsoft 製品またはサービスをカスタマイズするためにこのデータが使用されることはありません。

診断データの収集レベルは、[スタート] > [設定] > [プライバシー] > [フィードバックと診断] でいつでも調整できます。

診断データを使用してエクスペリエンスをカスタマイズする

エクスペリエンスのカスタマイズを有効にすると、Windows とその他の製品およびサービスのエクスペリエンスをカスタマイズするために、「診断」で説明した使用状況データの一部が使用されます。 これには、Windows のカスタマイズと最適化に関する提案と、Windows の機能およびサポートされているアプリ、サービス、ハードウェア、周辺機器に関する推奨事項が含まれます。 たとえば、デバイスを最大限に活用できるように、ユーザーが知らない可能性のある機能や新機能について、情報が表示されます。 Windows デバイスに問題が発生している場合は、ソリューションが提案されることもあります。 ロック画面を写真でカスタマイズする、好きな種類の写真をもっと表示する、好きではない種類の写真を表示しないようにする、などの機会を提示されることもあります。 ブラウザーで動画をストリーミングしている場合、より効率的なストリーミングが可能なストア アプリが推奨されることもあります。 または、ハード ドライブの領域が不足している場合は、Windows から OneDrive オンライン ストレージ サービスを試してみるように推奨されたり、必要に応じて容量を追加購入するように推奨されることもあります。 利用状況データの範囲は、選択した診断レポートの設定が [完全] か [基本] かによって異なります。 たとえば、[完全] を選択した場合は、ブラウザーとアプリの使用状況がデータに含まれます。 ただし、エクスペリエンスのカスタマイズを有効にした場合も、クラッシュ、音声認識、入力、手描き入力のデータはカスタマイズに使用されません。 この設定は、[スタート] > [設定] > [プライバシー] > [フィードバックと診断] でいつでもオフにできます。

関連性の高い広告

アプリ開発会社や広告ネットワークがより関連性のある広告をアプリ内で提供できるよう、Windows によってデバイスのユーザーごとに一意の広告識別子が作成されます。 広告識別子が有効な場合、アプリは広告識別子にアクセスして使用することができます。これは、Web サイトが cookie に保存された一意の識別子にアクセスして使用するのとほぼ同じ仕組みです。 アプリ開発者 (およびアプリ開発者が利用する広告ネットワーク) は広告識別子を使用して、ユーザーに関連性の高い広告を表示するなど、アプリ全体にわたってカスタマイズされたエクスペリエンスを提供します。 この設定は、[スタート] > [設定] > [プライバシー] でいつでもオフにできます。 広告識別子をオフにすると、ユーザーの興味を引かない、関連性の低い広告が表示される可能性がありますが、表示される広告の数は変わりません。 オンに戻すと広告識別子がリセットされます。

Windows Defender SmartScreen

Windows Defender SmartScreen は、ユーザーが閲覧する Web サイトやダウンロードするファイルに関するデータを Microsoft に送信し、必要に応じて警告を送り、このデバイスを使用しているユーザーを危険な Web コンテンツや悪意のあるソフトウェアから守ります。 Microsoft のサービスおよびサード パーティのサービスの使用時にユーザーを保護できるように、Windows Defender SmartScreen は既定でオンに設定されています。 Windows Defender SmartScreen は、[スタート] > [設定] > [プライバシー] でいつでもオフにできます。

プライバシー設定の確認 承諾するをクリック

③ 画面右下にある[OK]ボタンをクリックします。

プライバシー設定が保存されました OKをクリックします

④ 以上で設定は完了です。バックグラウンドで更新プログラムのダウンロードが始まります。



補足情報:

選択したプライバシー設定はアップデートが完了するまで有効になりません。アップデートプログラムのダウンロードが完了すると通知が表示されます。完了するまでは、引き続きWindows10を通常通り利用できます。




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    通常の方法では削除できない「メール」や「フォト」などのWindows10標準アプリの削除方法です。削除する場合は、Windows PowerShellを利用します。
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