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- 目次
- #1 起動・初期セットアップ
- #2 連絡先を追加する
- #3 アドレス帳をインポートする
- #4 メーリングリストを作成する
- #5 スマートフォンと連携する
- #6 タスクバーにピン留めする
- #7 トラブルシューティング
- #8 その他
- Peopleのヘルプ(リンク)
- 連絡先を追加する
- 名前にフリガナを登録
- スマートフォンと連携する
- 一斉送信用のグループ登録
- 連絡先をピン留めする
- 連絡先が削除できません
- ヘルプトップに戻る
People(アドレス帳)を使いこなす
PeopleはWindows10標準のアドレス帳アプリです。Peopleにメールアドレスや電話番号を登録することでメールアプリやカレンダー、Skypeと連携することができます。またPeopleに登録した連絡先をタスクバーにピン留めすることで直ぐにメッセージ送信するができます。

Peopleは、MicrosoftアカウントだけでなくGoogleやiCloud(Apple)アカウントと連携することができます。アカウントを追加することでスマートフォンで利用しているアドレス帳をPeopleでも利用することができます。
1 Peopleを起動 & 初期セットアップをする
デスクトップ画面左下にある (スタート)ボタンをクリックします。
表示されたメニューの中から (People)アイコンをクリックします。
(People初回起動時のみ)
・Peopleのアクセス許可確認画面が表示されます。
・Peopleがメールとカレンダーのアクセスすることを許可してください。([はい]ボタンをクリックしてください)
・[連絡先のインポート]を行うとGoogleやiCloud(Apple)に登録された連絡先をインポートすることができます。
2 Peopleに連絡先を追加する
Peopleの画面上部にある追加アイコンをクリックします。
ページ右枠に表示された連絡先の編集画面に名前やメールアドレスなどの情報を入力します。
入力が完了したら画面下にある[保存]ボタンをクリックします。
・連絡先追加について詳しくはこちらを参照してください。
・連絡先には「姓」「名」のフリガナを振ったり、顔写真を登録することもできます。
・フリガナついて詳しくはこちらを参照してください。
3 Windows Liveメールのアドレス帳をインポートする
Windows7やWindows8で利用していたWindows Liveメールのアドレス帳をPeopleで利用するためには次の手順でインポートする必要があります。インポートにはMicrosoftアカウントが必要です。
Windows Liveメールでアドレス帳をCSV形式でエクスポートします。
エクスポートしたCSVファイルの文字コードをUTF-8に変換します。
Outlook.comの連絡先ページからCSVファイルをインポートします。
インポート後、Microsoftアカウントに紐付けられたPeopleに連絡先がインポートされます。
・Windows Liveメールからのインポートについて詳しくはこちらを参照してください。
4 メール一斉送信用のメーリングリストを作成する
Peopleには連絡先をグループ化する機能がありません。メールを一斉送信するには以下のいずれかの方法があります。
・方法1:
メールの宛先または連絡先のメールアドレス欄にカンマ( ; )区切りで複数のメールアドレスを登録する。
・方法2:
Outlook.comでメーリングリスト用のメールアドレスを取得する。
・メールの一斉送信およびメーリングリスト取得について詳しくはこちらを参照してください。
5 スマートフォンとアドレス帳を連携させる
PeopleではMicrosoftアカウントだけでなく、GoogleアカウントやAppleID(iCloud)を追加することができます。GoogleアカウントやAppleID(iCloud)をPeopleに追加することで、スマートフォン(Android端末やiPhone)で管理しているアドレス帳をPCでも利用することができます。
6 連絡先をタスクバーにピン留めする
Peopleに登録した連絡先はタスクバーにすることができます。ピン留めされた連絡先をクリックするとアプリを開くことなく直ぐにメール送信することができるので、頻繁に連絡を取り合う相手をピン留めすると便利です。