Question

[IME]予測変換が表示される文字数を設定する

Windows 10・11で、日本語入力をすると、1文字目から予測変換の候補が表示されます。予測変換が表示されるタイミング(文字数)を変えることはできますか?

概要

MS-IMEで予測変換が表示される文字数を設定する方法についての説明です。予測変換の候補が表示されるタイミングは、1文字から5文字の範囲で設定することが可能です。また、予測変換が不要な場合、その機能をオフにすることもできます。

IME予測変換の文字数

対象OS

Windows10、Windows11

Windows10・11は、予測変換の仕様が一部変更

Windowsに搭載されている日本語変換ソフト「Microsoft IME」は、Windows 10・11で一部の仕様が変更され、入力した1文字目から予測変換の候補が表示されるようになりました。変換候補の表示が以前より速くなったことで使い勝手が悪いと感じる場合、または予測変換そのものが不要な場合には、Microsoft IMEの設定をカスタマイズして調整することができます。


公開日 公開日: 2020/05/01 ・ 最終更新日 最終更新日: 2023/07/14 ・ author twitterこの記事をシェアする

操作方法

IMEの予測変換の候補が表示される文字数を設定します。

step1 (タイトル)

Microsoft IMEの予測変換は、オフにするか、または1文字から5文字の間で設定することが可能です。画面はWindows 11のものですが、Windows 10での操作方法も同様です。

1 デスクトップ画面右下のタスクバー(通知領域)にある「Microsoft IME」のアイコンを右クリックします。

IME予測変換の文字数1

「Microsoft IME」のアイコンを右クリックします。

2 表示されたMS-IMEのメニューの中から「設定」を選択します。

IME予測変換の文字数2

「設定」を選択します。

3 Microsoft IMEの設定画面が開いたら、「全般」をクリックします。

IME予測変換の文字数3

「全般」をクリックします。

4 サブメニュー「予測変換」にあるプルダウンメニューをクリックして、予測変換の文字数を選択します。

IME予測変換の文字数4

予測変換の文字数を選択します。